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キリスト教音楽に触れよう!有名映画で聴けるかっこいい名曲

 
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たまに絵も描く新人ライター。生き物とAIが好きな文系。 好きなことしかできないから本業ライター目指して突っ走るしかない。 筋肉と体力精神力と画力が欲しい。 同名でTwitterもやってます。

こんにちは、都戸佐呉(ととさくれ)です!

 

そろそろ、街中のあちこちでクリスマスの気配が漂いはじめていますね。

 

今年のクリスマスはあまり気軽に出歩けないかもしれませんが、テレビやネット接続ができる端末さえあればおうちでも簡単に楽しめるのが映画や音楽です。(もちろん違法アップロードされたものはダメですよ)

 

『パッション』や遠藤周作の小説を原作とするキリスト教映画などももちろんおすすめですが、今回はもう少しとっつきやすい『天使にラブ・ソングを…』や『ホーム・アローン』シリーズの劇中曲からキリスト教音楽に触れていきたいと思います! 

 

『ホーム・アローン』鐘のキャロル

 

 

毎年クリスマスの時期になると放送される定番映画シリーズ第1作目の劇中で流れるこの曲は、

 

「メロディは知ってるけどタイトルは知らない」

「クトゥルフ※の曲だと思ってた」

 

という人も少なくないかと思いますが、れっきとしたクリスマスキャロルです。

 

(※クトゥルフ…20世紀にアメリカで創作された神話。太古の地球を支配していた異形〈旧支配者〉が現代に蘇ることをテーマとしている。

『旧支配者のキャロル』という、クトゥルフのファンの間で有名な替え歌がある)

 

国内では、クリスマスソングといえば『きよしこの夜』や『ジングルベル』、『アヴェ・マリア』など明るい曲調のものの方が有名で、『鐘のキャロル』のようなかっこいい曲のイメージはあまりないかもしれません。

 

私も、一時期は『ホーム・アローン』のために作られた映画音楽だと思っていました。

 

キャロルは、現代においては多くの場合賛美歌の一種とされますが、元々は踊りのための民謡でした。

 

『鐘のキャロル』も、レオントヴィチ司祭がウクライナ民謡を元に作った曲に、作曲家のウィルウフスキーが歌詞をつけて完成しました。

 

ジャンルとしてのキャロルはやがて宗教的な祭りで歌われたり、宗教劇の伴奏音楽としても書かれるようになっていきます。

 

ところが16世紀に起こった宗教改革の際に宗教的な祭りが禁止され、その後17世紀に至るまでキャロルが新しく作曲されることはなくなってしまいました。

 

17世紀以降の新しいキャロルは、本来宗教的でないものにキリスト教的な歌詞を付加したり、教会より酒場で歌われることの多かった賛美歌に似たものとなっていったようです。

 

初期は踊りのための民謡だったキャロルは、長い歴史の中でクリスマス・キャロルに代表される賛美歌と考えられるようになっていきましたが、それでも祭りや踊り、劇、酒場など、人々が集まって楽しむ場で流れる曲という立ち位置は1000年近く変わらなかったんですね。

 

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『天使にラブ・ソングを…2』Oh Happy Day(ゴスペル)

 

 

名作映画『天使にラブ・ソングを…』の続編の中で歌われるこの曲は、誰もが一度は耳にしたことがあるのではないかと思います。

 

ゴスペルではありませんが、前作の『Hail Holy Queen』も、楽しげに歌うシスター達の様子もあってかネット上で一時期人気を集めました。

 

なぜ『Hail Holy Queen』はゴスペルではないのかというと、本来のゴスペル音楽がプロテスタントの文化であるのに対し、この歌の歌詞にはカトリックの概念である聖母マリア崇敬が含まれているためです。

 

奴隷としてアフリカから連れてこられ、彼らの本来持っていた言語も宗教も奪われてしまった黒人達は、プロテスタントの福音主義(gospel)と出会ったことをきっかけに彼らのやり方で神を賛美し、祈りを捧げるようになりました。

 

そうして、アフリカの音楽形態と、白人達がアメリカへ持ち込んだヨーロッパの(キリスト教)音楽が組み合わさり混ざり合って生まれたのが、ゴスペルの基である霊歌です。

 

霊歌は、円を描いて立っての手拍子やジャンプ、リーダーとその他のコールアンドレスポンスなど彼ら特有の様式の礼拝と併せて歌われました。

 

黒人達がもともと持っていた言語や宗教に加えて集会や楽器の使用まで禁じられる中、旧約の「出エジプト」※を歌った『ゴー・ダウン・モーゼズ(Go down Moses)』に代表される霊歌はときに奴隷所有者達から警戒され、それを歌うことを禁止とされるケースもありました。

 

(※出エジプト…モーセが捕われてエジプトに連れてこられたユダヤ人たちを率いてエジプトから脱出する物語。海を割って渡る場面は有名)

 

霊歌が、作者不詳の民謡に近いものであるのに対し、奴隷解放以降の20世紀初頭ごろから白人の間にも浸透していき、現在もロックやブルース、ポップスなどと混ざり合いながら進化し続けているのがゴスペルです。

 

かつては黒人によるゴスペルを「ブラック・ゴスペル」、白人の歌うものを「ホワイト・ゴスペル」と呼んでいましたが、現代はゴスペルというともっぱらアフリカ系アメリカ人によるものを指し、ホワイトゴスペルは「コンテンポラリー・クリスチャン・ミュージック(CCM)」と呼ばれます。

 

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まとめ

今回は、クリスマスの定番映画『ホーム・アローン』から「鐘のキャロル」、名作映画の続編にして前作に続き人気の『天使にラブ・ソングを…2』から「Oh Happy Day(ゴスペル)』を紹介しました。

 

キリスト教の曲、というととっつきにくい印象ですが、誰もが一度は観たことがあるような映画、聴いたことがある曲をきっかけにクリスチャンミュージックの世界に興味をもっていただければ幸いです。

 

クリスマスにぴったりのクラシック音楽についてご紹介している記事もあるので、こちらもぜひご覧ください!

クリスマスソングはJ-POP?ではなくクラシックを楽しみませんか?

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

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