私たち書人が女性に役立つ情報をお届けします

【たんぽぽツアー】三木市は金物?だけじゃない!歴史のロマンお伝えします!

aldith
WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -
aldith
音楽と読書と鳥さんが好きなアラフィフです。 興味のあることはとことん追及していきます。 文章を書くことも読むことも大好きなので、いろいろな情報を集めてお伝えしたいと思っています。
詳しいプロフィールはこちら

みなさま、こんにちは。

書人aldithです。

 

【たんぽぽツアー】月曜日の今日は兵庫県から!

1週間のはじまりに、明るい元気をお届けします。

 

 

先週、書人マリーさんからバトンを受け取らせていただきました。

▼マリーさんのカナダ・ジャスパーの魅力にあふれた記事はこちら

 

雄大な大自然のカナダから日本へと戻ってまいりましたが、兵庫県って南北に広いのですが、雄大な大自然というにはちょっと無理がある?

でも、三木市には他にはないものがある!

そう思って出してきたのがこれ!

 


引用:ブログ de みっきぃ

 

三木名物「金物鷲」というものです。

これは、三木特産ともいえる鋸や小刀、鎌などで作成されたものです。

問題は組み立てるのに、熟練の技が必要だというところ。

こんな金物で有名な三木市のあれこれをお伝えしていこうと思っています。

 

三木ってどんなところ?


引用:兵庫県

 

三木市ってどこにあるかご存じないという方も多いと思います。

ええ、神戸市や姫路市は知名度が高いんですが、三木市がそうではないということはよくわかっています。

ですので、兵庫県の地図を用意しました。

 

見ていただいたらわかるように、兵庫県って北は日本海、南は淡路島というホントに広いエリアなんですよ。

そして、三木市は神戸市の上っていう感じでしょうか?

実際、学校やご主人の会社が神戸市ですっていう方は多いです。

私の娘も勤務地は神戸市内です。

 

つまり、三木市は神戸市のベッドタウンということがいえるんです。

もっとも、市の広報には『ガーデンシティー三木』っていうオシャレなキャッチコピーが掲載されていますがね。

そんな三木の魅力をここではお伝えしたいと思っています。

 

子午線通過の土地


引用:明石市立天文科学館

 

日本の標準時間を決めているのが東経135度の子午線ですよね。

この東経135度って見事に兵庫県を突っ切っているんです。

モニュメントとしては、明石市にある天文科学博物館が有名ですが、平成30年に新しいモニュメントができました。

 


引用:SEIKO

 

これは世界測地系での東経135度に建てられたものです。

見たままの時計台で中に入ることはできないのですが、三木市はイベントの時に利用したいと考えているとか・・・

ある意味で三木市内の最新観光スポットともいえるのかもですが、今のところは外側を見るだけなんですよね。

他にも小学校の校庭とか、県道の道沿いとかにもあるのですが、子午線というと明石の天文科学館か西脇の『へそ公園』というイメージの方の方が多いんでしょうね・・・

でも、上の地図をみてもわかっていただけると思うのですが、子午線の通過している土地って結構あるんですよね。

三木に限らず、兵庫県に遊びに来られた時は子午線のモニュメントを探してみるのも面白いと思いますよ。

 

e-ディフェンスがある


引用:兵庫耐震工学研究センター

 

日本は地震大国です。

古くは関東大震災での被害が大きかったですよね。

最近では阪神・淡路大震災や東日本大震災、熊本地震など大きな地震に何度も襲われています。

その時、住んでいる建物が倒壊したらどうなるか。

これは誰でもわかることですよね。

では、「壊れない建物」を設計することができないのか。

そういったコンセプトから開発されたのがE-ディフェンスです。

ニュースで取り上げられたこともあるので、ご存じの方もいらっしゃると思いますが、ここでは鉄筋コンクリート6階建て程度の建物の振動破壊実験をすることができるのです。

つまり、地震の揺れが建物に与える影響を調べられるというわけです。

こうすることで、実際に大都市で地震が発生した場合の被害をシュミレートすることができる。

地震大国である日本にとっては、とても重要なことですよね。

この施設は見学することも可能です。

もっとも、コロナ対策のためにいろいろと制限がありますので、あらかじめ問い合わせてみてくださいね。

標準的な見学コースは約1時間です。

また、このE-ディフェンスがあるのは三木総合防災公園なのですが、この公園の中にはブルボンビーンズドームという国際大会も可能なテニスコートがあります。

国際クラスの大会も行われたこともあるので、耳にされたことのある方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

E-ディフェンス所在地
〒673-0515
兵庫県三木市志染町三津田西亀屋1501-21
TEL: 0794-85-8211   FAX: 0794-85-7994
URL: http://www.bosai.go.jp/hyogo/index.html
交通: 神戸電鉄押部谷駅よりタクシーで約10分
神戸市営地下鉄西神中央駅よりタクシーで約25分
神戸電鉄「緑が丘駅」から路線バスで約20分

 

山田錦の産地


引用:実楽便り

 

読者様の中でお酒が好き、という方も多いことでしょう。

いろいろな種類のお酒がありますが、その中でも日本酒に大切なものがなにかご存じですか?

はい。

 

お水とお米です。

 

三木市では酒米として有名な山田錦の生産が全国1位なんです。

ちょっと古い資料ですが、昭和63年度には生産量が3,000トンを超えていたんです。

兵庫県全体としてみても令和元年の出荷量は約21,981トン(全国の59%)となっています。

 

三木市内の水田は酒蔵との契約栽培をしている農家もあります。

そんな水田には契約している酒蔵ののぼりが立っているんですが、あちこちの水田でそれを見ることができます。

この契約栽培は「村米制度」と呼ばれるもので、全国各地の酒蔵との契約が結ばれています。

読者様の地元の日本酒も三木市の酒米が使われているのかもしれませんよ。

 

三木市内には観光名所というところは少ないのですが、契約栽培を多くしている三木市吉川町には山田錦の郷という場所があります。

ここには山田錦の歴史を知ることのできる酒米ミュージアムや日本酒試飲所、よかたんという温泉もあるんです。

地元の農家の方が作ったとれとれの野菜を買うこともできますし、よかたんには足湯や家族風呂もあるので、小さなお子様がいても安心して楽しむことができるんですよ。

 

山田錦の郷

【住所】
〒673-1114 兵庫県三木市吉川町吉安222
【営業時間】
山田錦の館:9:30~21:00
にしき亭:9:30~16:00(土日祝は9:30~19:30)
よかたん:10:00~22:00(最終受付 ~21:00)
【定休日】
月曜日(月曜が祝日の場合は翌火曜日が定休日)
【アクセス】
中国自動車道「吉川IC」下車、東へ約1キロ。コンビニ向かいです。

 

Sponsored Links

歴史で気になるところ?

今回、記事の執筆のために書人ゆうこさんに協力をお願いしました。

その内容は「歴史で好きな時代を教えてください」というアンケートでした。

結果はこちら↓↓↓

結果は戦国と幕末が圧倒的に人気がありましたね。

平安時代もお好きな方は多いでしょう。

私も源氏物語や落窪、とりかえばやといった古典が好きですし、最近では羽生選手の『SEIMEI』も影響しているでしょうか?

実は三木市には戦国武将に関するものも残っているので、そのあたりをご紹介させていただきますね。

 

三木合戦

戦国武将の中で人気のある人と言えば、一番に織田信長の名前が出てくるのではないでしょうか。

この信長の配下であった羽柴秀吉(のちの豊臣秀吉)との間での戦いである三木合戦は三木市の中心部に位置する三木城(今は三木城址)が舞台になっています。

 

大河ドラマの『軍師官兵衛』で播磨征伐が描かれていたので、ご存じの方も多いことと思います。

この三木合戦で秀吉と戦った別所長治は三木市民の間でもいまだに深い思いを寄せられているんです。

 


引用:攻城団

写真を見てもらえればわかると思うのですが、この派手な看板は三木城址の案内板にもなっています。

向かって右に描かれている現代風のイケメンが別所長治、その後ろに控えている楚々とした美女が奥方の照子夫人。

ここまで三木市民が別所長治に対して思い入れがあるのも理由があるんです。

 

秀吉の兵糧攻め、後世では「三木の干殺し」と呼ばれるほどに凄惨な飢餓状態に陥りました。

餓死者が続出する中、長治と呼応して拒否した荒木村重の有明城が陥落(このあたりも『軍師官兵衛』には描かれていましたよね)。

 

このことで三木城は完全に孤立してしまったので、城内に立てこもる将兵の命を助けるという条件で、長治夫妻は自害する道を選ぶのです。

夫妻をまつっている雲龍寺には石塔があるのですが、そこには真新しい花が手向けられているという光景を見ることができるんです。

 

三木合戦の舞台ともなった三木城址ですが、市街を一望することもできます。

敷地内には長治の騎馬像もあるので興味のある方は一度足を運んでみてはいかがでしょうか?

 

お墓がブドウ園に!?

羽柴秀吉と別所長治との間で繰り広げられた三木合戦は約2年間続きました。

兵糧攻めのため、多数の将兵が犠牲になり、最終的には城主夫妻が自害するという形で終わった合戦です。

一見すると長治側が失ったものが多いように思いますが、秀吉もこの合戦の間に自分の懐刀ともいえる存在をなくしました。

 

彼には竹中半兵衛、黒田官兵衛という2人の軍師がついていたのは有名です。

その1人、竹中半兵衛の墓が三木市にあるのです。

 

その場所って気になりますよね。

実は、秀吉が本陣をひいていた平井山という場所、現在では観光ブドウ園として有名なところです。

 

観光ブドウ園の中に戦国武将の墓がある。

 

これってある意味で驚きですが、半兵衛の墓は地元の人に大切にまつられているということにもビックリです。

夏休みの時期にはブドウ狩りを楽しむこともできるんですよ。

今年(2020年)はコロナの影響で営業を短縮していましたが、機会があれば味わってみてくださいね。

ホントに甘くて美味しいブドウを楽しむことができますよ

 

平井山観光ブドウ園

【開園期間】

8月18日~9月20日

【営業時間】
10時~17時

【住所】
673-0421
兵庫県三木市平井

 

古代のロマン

戦国武将の活躍は軍記物語や時代小説などで読むことができますよね。

でも、それより古い記録となると、なかなか読むという機会はないでしょう。

そんな書物の中に風土記というものがあります。

その一部である播磨国風土記の中にこのような一節があります。

 

「オケ(仁賢)、ヲケ(顕宗)両天皇が志深(しじみ)の里にいらっしゃったわけは、云々」

 

この『志深(しじみ)の里』というのは三木市に実際にある地名です。

今は『志深』ではなく『志染』と書きますが、仁賢・顕宗両天皇が隠れたという石室が残っています。

この両天皇が志染に隠れた理由は政権争い・皇位継承争いに巻き込まれたからでした。

 

皇子であるにもかかわらず、2人は下男として志深の村の首長の家で働く日々を送っていました。

そんな時、播磨の国にある大和朝廷の領地を治めるために派遣されていた山部連少楯(やまべのむらじをだて)が2人をみつけたのです。

2人のことを心配していた母のこともあり、大和朝廷に帰った2人ですが、「志深の里に帰って、宮をこの土地に作ってお住まいになられました。」と風土記にはあります。

 

この伝説に登場する志染の石室には「史蹟 志染の石室 兵庫県」と刻された標柱が立っています。

この石室は山の裾野を進んだ木立の中にあるのですが、湧水がわいています。

最近ではなかなか見ることが出来ないのですが、春にはヒカリ藻の作用で水が金色に光るんです。

そのため、「窟屋の金水」とも呼ばれているんですよ。

その光景はとても幻想的なので、機会があれば一度見に来てくださいね。

 

トリビアネタもあるんですよ

ここまでいろいろお伝えしてきました。

ここからはちょっとしたトリビアネタで楽しんでくださいね。

 

山を利用したホースランドパーク

三木市はなだらかな丘陵地帯に囲まれた盆地の中にあります。

丘陵地帯には国有林も多いのですが、その一部を日本中央競馬会(JRA)と三木市が合同で開拓した施設がホースランドパークです。

ここはその名の通り、馬術競技に関する施設がいろいろとあります。

馬術大会の会場にもなっていますし、乗馬教室も開催されています。

サラブレッドを間近で見ることもできますし、ニンジンをあげるという体験もすることができます。

そして、ポニーにではありますが、本物の馬に乗るという体験ができるのもおススメのポイント。

馬車に乗って、ちょっとセレブの気分を味わうこともできます。

国道175号線のバイパスを挟んだ敷地には道の駅もあるので、お土産や地元の野菜を買うことができます。

 

また、このホースランドパークは馬術競技に関することだけではなくキャンプを楽しむこともできるんです。

森の中でのキャンピング体験ってワクワクするんじゃないでしょうか。

本格的に宿泊するキャンプ、日帰りで楽しむデイキャンプ。

休日に森の中でBBQを楽しむっていうのはなかなかできることじゃないですよね。

 

そして、知っている方もいるかもしれませんが、ホースランドパークは国体の馬術競技の会場にもなるんです。

 

2006年ののじぎく兵庫国体、2015年の紀の国わかやま国体、2017年の愛顔つなぐえひめ国体。

 

この3つの国体での馬術競技の会場となりました。

それ以外にもいろいろな馬術競技が開催されています。

たまにお馬さんを運ぶ馬運車という窓のないトレーラーが走っているのを見ることもありますよ。

馬が好き!という方は一度、遊びにいってみてくださいね

 

〒673-0435
兵庫県三木市別所町高木三木ホースランドパーク
フリーダイヤル 0120-816-892
FAX:0794-83-8081

アクセス

  • 【山陽自動車道 三木小野I.C】国道175号線を明石方面へ約3km
  • 【第二神明 玉津I.C】国道175号線を三木方面へ約12km

 

古式鍛錬で鍛冶やってます

三木は金物の町とも言われています。

包丁や農業用の刃物を作る技法を打ち刃物というのですが、三木の金物はこの技法で作られています。

 

引用:包丁の文化と歴史

 

そして、この技法ですがなんと日本刀をつくる刀匠から伝えられたものだとか。

日本刀を鍛えるのに必要なのが「玉鋼」というものですがこれは砂鉄を炭で高温に熱して鉄を鋼にすることで生まれるものです。

今ではこの技法はなかなか目にすることができないでしょう。

でも、三木市ではこれを見ることができるのです。

 

三木古式鍛錬技術保存会というものがあるのですが、そこでは鍛冶の伝統技術を伝えるために製造業者が実演をしているんです。

童謡の『村の鍛冶屋』に歌われている情景を見ることができます。

毎年、秋には「金物祭り」というイベントがあるのですが、その時は写真にあるように古式ゆかしい装束に身を包んで古式鍛錬の実演をしてくれます。

 


引用:ブログ de みっきぃ

今年はコロナの関係で金物祭りが中止になったので、このような装束での古式鍛錬は見られないかもですが、毎週日曜日の10時~13時まで古式鍛錬場で実施されています。

見学、体験どちらも可能なので興味があればのぞいてみるのもいいですよね。

問い合わせ先はこちらになります。

 

三木工業協同組合内
(三木市本町2丁目1-18)
三木金物古式鍛錬技術保存会
Tel 0794-82-3154

 

Sponsored Links

【たんぽぽツアーMONDAY】兵庫県県三木市 ご紹介のまとめと次回のお知らせ

来週月曜日、一週間のはじまりは 書人Naoさん!
次回も日本を飛び出して、ブラジルの魅力をお届けします。

なんとNaoさんはイギリスとブラジルを股にかける国際派のライターさんなんです!

だからこそわかる海外のスローライフに関する記事やイギリスの元気なおばあちゃんの記事など、ステキな記事をたくさん書いてくださっています。

それだけではないんです!

アンティークボトルの活用法の記事ではご自分のコレクションを使った、オシャレな活用法も教えてくださっています。

そんなNaoさんが書くブラジル記事、楽しみでしかありません!

Naoさん、よろしくおねがいしまーす!

 

そして、次のたんぽぽは 9月30日水曜日公開です。

週の真ん中、元気がでる旅のお話をお楽しみに!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

Sponsored Links

 

書人百花ってなあに?サイトをご紹介!

大人気!書人達が集まるライティングサロン「SNT」

\ サロンメンバー募集中!/

この記事を書いている人 - WRITER -
aldith
音楽と読書と鳥さんが好きなアラフィフです。 興味のあることはとことん追及していきます。 文章を書くことも読むことも大好きなので、いろいろな情報を集めてお伝えしたいと思っています。
詳しいプロフィールはこちら
Sponsored Links
Sponsored Links

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© 書人百花 , 2020 All Rights Reserved.