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こどもの社会性の基盤は何?心理学に学ぶ、心の発達に大切なこと!!

ゆうこ
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ゆうこ
元保育士で現総務職の副業ライター。男児2児の母。 次男は難病で産まれたため、家族を守るべく立ち上がるワーママです!同じ悩みを抱える働くママに寄り添います。 FP3級を独学で取得し、子育て、お金にまつわる専門的な話が得意。 難しい話をわかりやすくお届けします♪
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おうちで二人で過ごすことが多いと、ふと考えてしまいませんか?

 

「うちの子、他の子とかかわることができるのかなぁ」と。

 

毎日、平日はママと二人の生活だと、子どもはママにべったりになるかもしれませんね。

少しでも他の子とかかわることに慣れさせたいと、児童館などの施設に足を運びたいですが。

感染症のはやる時期になると、公共施設にも行きにくくなります。

 

ずっとおうちで過ごしている子は、ちゃんと他の子とかかわれるのでしょうか?

 

罪悪感を感じる必要はありません。

無理に今から他の子と関わらなくても大丈夫です。

なぜなら、今のお子さんは親や身近な大人と信頼関係を積み重ねていく時期だからです。

 

決して経験だけで述べているわけではありません!

 

その根拠は心の発達に欠かせない「愛着の形成」にあります。

愛着形成がしっかり行うことで、社会性の基盤が作られていきます。

 

この記事ではこんなことについてお話します!

  • 愛着とは何か?
  • 心の発達はどのような段階を経て成長するのか
  • 乳幼児期の愛着形成はどうすればいいのか?

 

保育ではしばしば重要視される発達心理学をもとに、話を進めていきます!

 

心の発達を知ると、成長するたびに子どもの姿に感動し、子育てがほんの少しだけ楽しくなりますよ!

今だからこそ大事な愛着の形成をしっかりと育み、子どもの社会性を育てていきましょう。

 

こどもの社会性の基盤は愛着の形成にある!

 

そもそも愛着とはいったいなんなのでしょうか?

ここで言う「愛着」とは心理学の観点からのものを指します。

まずは愛着の形成について、お話していきましょう。

 

愛着形成とは?

心理学の分野において、愛着とは特定の人物との心の結びつきについて言います。

その心の結びつきを、「基本的信頼感」とも言います。

 

 

乳幼児期に必要な愛着の形成を図り、人間に対する基本的信頼感を確立します。

すると「自分はなんとかやれそうだ」という意思が出てきます。

それが、情緒の安定につながり、その後の人間関係や社会性を育む基盤となるのです。

そして、「基本的信頼感」を初めに作る相手こそが、ママやパパなどの養育者となります。

 

基本的信頼感には2種類ある

基本的信頼感には2種類に分けられると言われています。

 

 

1つ目は、他者に対する信頼です。

「社会や他人を信頼することができるのか」

その判断の基盤がここです。

 

2つ目は、自己に対する信頼です。

これは自分には生きる価値がある、愛されているなどの自己肯定感のようなものと考えていいでしょう。

 

そして、基本的信頼感は心の発達とともに、経験によってさらに培われていきます。

その土台を作るのが、0~3歳くらいの乳幼児期です。

 

基本的信頼感が獲得できないと人間不信にもなりうる

こういった感情をもつことはありませんか?

 

「自分に自信がない」

「他人を信じられない」

 

これらの感情は基本的信頼感が根底にあり、その上でさまざまなことを経験し、出てくる考えです。

しかし、基本的信頼感の獲得がうまくいかないと、情緒が不安定になり、人に対する不信が高まります。

 

小さい間の愛着の形成が十分なされなかったことが、原因になることも少なくはありません。

乳幼児期における愛着の形成は、社会性を育む上で、とても重要視されているのです。

 

むずかしかったでしょうか?

これが、今すぐに他の人とかかわる環境を作る必要はないといった根拠です。

 

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こどもの社会性が育つ、心の発達段階とは?

 

子どもの体の発達に合わせて、心も発達していきます。

心の発達は、体の発達同様、段階があるのです。

次は心の発達が、どのような過程を経て成長していくのかについてお話していきます。

 

心の発達段階

愛着理論の生みの親である、イギリスのジョン・ボウルビィ氏は、乳幼児期の心の発達段階について研究されました。

愛着は、4つの段階を経て形成されるとしています。

 

 

前愛着段階

時期:出生~12週頃

まだ特定の他者を区別できない時期でもあります。

脳の発達に伴い、徐々に人の声や顔に反応して注意を向けたり、ほほえんだりします。

ですが、誰に対しても同じように反応します。

 

愛着形成段階

時期:~6か月頃まで

体の成長とともに、五感が発達し、親しい人とそうでない人の区別がついてきます。

これにより、発声したり、笑いかけたり、自ら働きかけるようになっていくのです。

ただし、これらの行動は特定の人物に対して、愛着を抱き、行うように変化していきます。

この時期にだいたい人見知りが始まる子が多いです。

 

真の愛着形成段階

時期:~2、3歳頃まで

身近な他者に対し、後追い、抱き着くなどの愛着行動が見られるようになる。

見知らぬ人との区別がつくようになり、警戒したり不安を感じたりするようになっていきます。

特定の人に愛着がしっかり形成されていると、常にその人と一緒にいたいと離れなくなることもあります。

心が満たされ、安心を感じることができると、愛着の対象者を安全基地に外の世界へ遊びに行くことができるようになります。

 

協調性の形成

時期:3歳頃~

特定の親しい人物がいなくても、情緒的な安定を保てるようになっていきます。

これは、離れていても特定の人が心の中にいることで、安定が保たれるようになるのです。

愛着の対象者の感情や行動から洞察できるようになると、自分の行動をコントロールし、相手と協調がとれるようになります。

 

愛着形成は一日してならず

1日たくさんふれあったからと言って、いきなり子どもと基本的信頼感を確立して、愛着の形成がされるわけではありません。

愛着の形成は長い月日により、少しずつ確立されていくものなのです。

 

その最初の関係を作るのが、養育者であるママやパパになります。

愛着形成を図ることにより、子どもの情緒の安定につながります。

それを糧に自ら外の世界へ出向き、人とのかかわり方を学んだり、自己肯定感の向上につながったりするのです。

徐々に自分で社会を作っていこうと行動していくようになっていきます。

 

今、お子さんがべったりママに甘えているのは、立派な成長の証なんですよ。

 

 

こどもの社会性の基盤である愛着を形成するには?

 

では、どのように子どもと信頼関係を築き、愛着を形成していくのでしょうか。

何も特別なことはありません。

すぐに実践できることばかりなので、ここからは気を張らずに読んでみてくださいね。

 

子どもとスキンシップをとろう

抱っこしたり、体をくっつけたり、こどもとスキンシップをとるようにしましょう。

程よいスキンシップは、子どもに安心感を与え、情緒の安定となります。

 

とくに赤ちゃんは五感で感じることで、脳が刺激される時期でもあります。

たくさんふれあってあげてくださいね。

抱っこされた時の感触やママの匂い、心地よさを全身から感じとってくれますよ。

 

こどもとかかわる時は目を見て話そう

子どもとかかわる時は、目を見て話し、子どもの話している言葉を聞きましょう。

何を伝えたいのか、わからなくても、子どもは頑張って伝えてくれます。

 

「あなたの話をちゃんと聞いていますよ」

子どもはそういった姿勢もきちんと感じ取ります。

 

とはいえ、忙しいとできないこともある時も多いですよね。

その時は、メリハリをつけてかかわりましょう。

とくに大事な話をする時は、向き合うことが大切ですよ。

 

子どもと簡単なやり取りを楽しもう

身近な大人と簡単なやり取りも低年齢児にはオススメです。

とくに1~2歳の間は、まだまだ大人である親とのかかわりの方が強いでしょう。

 

遊びの中で簡単なやりとりを、繰り返し一緒に楽しみましょう。

やり取りを何度もすることにより、「自分はこんな風に行動したらいいのか」というのがわかるようになっていきますよ。

大人の姿のすべてが、こどもにとっての学びです。

 

自己肯定感を大切にしよう

基本的信頼感の中では、自己肯定感も大切です。

できたことを褒める、話を聞くというのは、自己肯定感の安定や向上につながります。

 

また、子どもが自分で考えたことを認めるということも自己肯定感の向上となります。

「やっていいよ」

 

「それいいね」

 

その言葉だけで、子どもはなんだって挑戦するでしょう。

なんでもかんでも認めるのが良いというわけではありませんが、子どもの主張を尊重し、親が認める姿勢を大事にしてくださいね。

 

こどもの社会性を育てる前提として、最も大事なこと!!

 

一番大事なことは、親が頑張り過ぎないことです。

 

ここまで記事を読まれたのであれば、きっとママは子どもにちゃんと向きあえています。

だって、こんなにも我が子のために調べて、勉強して、努力しているんですから。

 

日中、ずっと2人で過ごす日々をしんどいと感じる日もあるでしょう。

時には感情にまかせて怒りをぶつけてしまうこともあるかもしれません。

 

怒ったっていいんです。

日々、積み上げてきた信頼関係は一回怒った程度では崩れたりしません。

落ち着いたら、またぎゅっと抱きしめたり、お話ししたりすればいいんです。

十分頑張っていることに気づいてほしいです。

 

こどもはきちんとわかっています

しんどい時に無理に笑顔を作っても、子どもにはわかりますよ。

親が思っている以上に、こどもは親のことをしっかり見ています。

 

親の心が元気でないと、こどもの心も落ち着かなくなります。

肩に力を入れず、頑張り過ぎない程度に、子どもと向き合う時間を作るようにしてくださいね。

 

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こどもの社会性の基盤は何?心理学に学ぶ、心の発達に大切なこと!!のまとめ

 

無理に今から他の子とかかわることよりも、おうちで愛着の形成をしっかりと育まれることで、その後の子どもの社会性に良い影響をもたらすでしょう。

普段親子でかかわっている、その時間こそが、コミュニケーション能力を高める最大の基盤です。

 

もうお子さんは他の子とかかわる準備ができています!

ここで育まれた心は、きっと将来、心の支えとなり、子どもの自信となっていきますよ。

 

では最後に、難しいことは抜きにして、この記事を3行でまとめていきます。

 

この記事のまとめ
  • 早くから他の子とかかわることよりも、まずは親とたくさん愛着の形成を図ろう!
  • 心の発達には、段階があるので焦らずに自分のペースで行こう!
  • ママは無理しない!!

 

今だからこそできる、”子どものためにできること”を全力で楽しんでくださいね。

 

あ、これから幼稚園・保育園を選ばれる方はこちらの記事もオススメです。

経験を元に書かれているので、リアリティがありますよ。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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