毎月ある女性の不調をセルフケアで改善!快適に過ごすには?

こんにちは、Maiと申します。
いつまでもファンタジーな世界に居たい、2児の母です。
突然ですが皆さんは毎月気分がどんよりする期間がありませんか?
気持ちが沈んだりいつもと同じように動けなかったりする生理前の期間によくある症状です。
PMSやPMDDと言われていますが、耳にしたことのある人も多いと思います。
不調でも毎日は過ぎていくので、つらい期間はすこしでも気分を上げて過ごしたいですよね!
快適に過ごすための方法と私の場合はどんな症状かを勝手ながらにお伝えしていきます。
少しでも参考になればと思います♪
*あくまでも素人の意見なので、症状が辛くて大変な方は医師に相談することをおすすめします。
毎月ある女性の不調への原因はなに?
不調の原因の前に簡単にPMSとPMDDに触れたいと思います。
月経の始まる3日から10日間続く精神的・身体的な症状のことで、月経が始まるとその症状は消えていくことがほどんどです。
また、長い人では14日ほど続くこともあります。私も14日ほど続きます。
日常生活に支障がない程度で症状は人によりさまざまです。
PMDDは月経前不快気分障害といいます。
PMSのうちで特に精神的な症状が悪化して日常生活に支障が出てしまう症状のことです。
ココロへの症状が強くでてしまい、人間関係や仕事・学校・家庭生活において大きな支障が出ることが特徴としてあります。
生理前の不快な症状は人それぞれ違いますが、毎月となると結構疲れてしまいます。
不調の原因が分からないと不安なままなので、自分の症状を理解して上手に付き合っていけるようにしたいですよね。
不調になる原因は?
ハッキリと原因が判明しているわけではないのですが、女性ホルモンの変化が関係していると言われています。
次のような症状に心当たりはあるかもしれません。
- イライラする
- 憂鬱な気分
- 泣きたくなる
- いつでも張りつめた気分
- 落ち着かない
- 集中力がない
- ぼーっとする
- 怒りっぽくなる
- 情緒不安定
- 乳房の張り・痛み
- 過眠・不眠
- 肌荒れ・ニキビ
- 疲れやすい
- 頭痛
- むくみ・のぼせ
- 体重が増える
- 下腹部の張り
上記は主にPMSの場合に当てはまり、PMDDになってくるとさらに強い症状です。
自己否定感や孤独感が強くなったり感情がコントロールできなくて日常生活に支障が出るような症状があります。
私の場合は「何となく調子が悪いなー」でやり過ごせる時もありますが、ひどい時は思考停止です。
落ち込みがひどくネガティブな思考があふれてきて、いつもより涙腺が緩みます。もともと緩いんですけど。。
他にも子どもの声がものすごく耳障りに感じたりします。
いつも普通に聞いているかわいい(多分)声なはずが、頭の中にグワーングワンと響いて「うるさーい!」となってしまいます。
肌荒れはニキビはこの時期に多発していますし、過眠ぎみになりすべきことが進まない時もありますよ。
そんな症状を少しでも軽くして快適に過ごすためにセルフケアの方法をお伝えします。
セルフケアで症状を緩和しよう!
3つほどあるのですが、どれも普段から心がけるだけでできるようなケアなので続けやすいですよ。
自分に合う方法が見つかるとココロもカラダも少しは楽になると思います♪
食事を見直す
食事はビタミン・ミネラル・カルシウム・マグネシウムを積極的に摂取するといいよといわれています。
また体を温める飲み物もリラックスできておすすめです。
規則だだしい食事も心掛けて体のリズムを整えることも大切です。
紅茶やコーヒーなどのカフェインやアルコール類や糖分の多い食べ物は、生理前の時期に控えた方が良いですよ。
脳が欲してしまいますが、摂りすぎると興奮状態になってしまったり血糖値が急に上がったりして症状が悪化してしまうからです。
納豆などの大豆製品も女性ホルモンに近いイソフラボンが多く入っているので症状緩和におすすめですよ~。
Mai
生活を見直す
生活の面ではいつも以上にストレスを少なくして過ごすことを心がけることをおすすめします。
こういう時期はなぜか無性にイライラしてしまったり、落ち着きがなくなったりしますよね。
PMSの症状は、ストレスがかかると強く出るのでゆったりとリラックスして過ごすといいです。
例えば半身浴をしたりアロマで癒やされたり、睡眠を十分にとったり規則正しい生活を心がけます。
何よりも自分へのプレッシャーをかけないようにしたいですね。
ストレッチで血流促進
生理前はいつもよりむくみが出やすいので、骨盤回りの血流を促して体調を改善することも大切です。
ストレッチやヨガ、ウォーキングが血流を促すのに効果的といわれています。
私は特に足の血流が悪くなるので、いつもより丁寧にマッサージやストレッチをしていますよ。
妊娠中に起こりやすいといわれる、こむら返りになることもしばしば。
あれは寝ているところに突然起こると何とも言えない痛みで目が覚めますね~。
医師に相談して治療をしてもらう
食事などの生活習慣の改善や血流の流れをよくするセルフケアをしても「辛すぎる~」という人もいます。
そうなると日常生活に支障をきたしてしまい自分も周りも大変になってしますよね。
そういう時は我慢せず病院へ行って医師に相談してみるといいですよ。
医師の診断により低量用のピルを使用したホルモン療法や漢方薬での治療が行われます。
私の場合は20代前半ごろは婦人科に通って漢方を処方してもらい服用していましたよ。
この頃は仕事の対人によるストレスがひどかったせいか、リラックスという言葉とは無縁でしたー。。
Mai
人を動かす中間の立場にいたので、上下どちらの意見も吸収して反映させるのが当時の職場で1番年下の私にはかなりの負担でした。
数年前には車の追突事故に遭い、病院に通ってたときにもPMSの症状が辛いなーと感じることが多くなっていた時期があります。
やはりストレスが強くなると症状も強くでてしまいます。
その頃は市販の有名なお薬を服薬していましたが、通っていた病院で薬をもらいに行った時に薬剤師の女性に西洋ハーブのお薬をおすすめしていただいたので服薬しました。
*購入・服薬の際には自分の症状を伝え、薬剤師さんに相談してきちんと説明を受けてからにしてくださいね。
その薬は私には合ったようで症状が改善したのが感じ取れました!
どんよりしていた視界がクリアになって頭がスッキリしたような感覚です。
それをきっかけに自分の症状に向き合って、毎月の不調な時期となんとか上手に付き合えるようになりました。
リラックスした期間を過ごそう♪
毎月症状は変わったりしますがPMSやPMDDの症状を悪化させないためには、食事や生活習慣を規則正しく整えておくことが大切です。
簡単にまとめてみました。
- カフェインやアルコールを普段より控える
- 体を冷やさない夜更かしなどせず規則正しい生活を送る
- ヨガやストレッチなどで体の血流を良くしてあげる
- いつもよりリラックスする
1カ月の半分近くも不調になるのですから少しでも楽に過ごしたいと誰でも思いますよね。
でも症状を改善するために頑張りすぎて逆にストレスになると、症状が悪化してしまうこともあるので無理をせずにセルフケアをしていきましょう。
私は自分を甘やかして家事を手抜きしたり好きなものを食べたり、リラックスしてこの時期を過ごすことにしています。
毎月が不調で辛いなと思っている女性が各々に合った方法で、症状が少しでも改善できますように♪
最後までお読みいただきありがとうございました。