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田舎暮らしがしたい!経験者が語る海外のスローライフの現実って?

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海外に住みながら記事を綴っています。 海外生活で得た経験をもとに、読者様の暮らしのスパイスとなるような情報を盛り込んでお届けしてまいります♪
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ブラジルからボンジーア(おはようございます!)。

Naoです♪

 

イギリスとブラジルを行き来するという、なんとも風変わりな生活を送ることになったことをきっかけに、せっかくなので私の「暮らし」について少しお話させていただきたいと思います。

 

読者様は、「田舎」についてどんなイメージがありますか?

 

田舎暮らしがしたいな、と思うことはありますか?

 

長くなってしまいそうなので、割愛いたしますが、結論から申し上げますと、国際結婚を経て夫とブラジルの田舎に家を建てまして

 

現在は年に半分ぐらいはブラジルの田舎の村に夫と住んでおります。

何を隠そうブラジルは夫の母国、それも「ド田舎」!住民はおそらく100人もいないです・・・。

 

朝はニワトリのコケコッコーがアラーム。

日中は牛がモーモーと鳴いております。

 

それってまさに憧れのスローライフ?←言ってみたかった(笑)

 

しかし、単に田舎暮らしといっても、一言で片付けられるものではありません・・・。

 

こちらの記事では、近年大注目の「田舎暮らしでスローライフ」の現実を、私自身の経験をもとにお伝えさせていただきますね~♪

 

 

【田舎暮らしがしたい!】スローライフを実現できた理由は?

 

私が田舎暮らしに至った理由は5つあります。

 

  • 田舎に思い入れがある
  • 物件がお手頃価格だった
  • 信頼できる人からのオススメ
  • 密かに田舎暮らしに憧れがあった
  • 値上がりしたら売っちゃえ!

 

私は、日本では山や川が近いところで育ったこともあって、小さい頃のキャンプやバーベキューの思い出が今でも色濃く残っています。

知らず知らずのうちに、漠然と「いつか田舎暮らしがしたいなぁ。」と思うようになりました。

 

イギリスではロンドンに長く住んでいたため、都会の喧騒に疲れていたこともあってなんだと思います・・・。

 

ブラジルのド田舎を新居に選んだ理由は・・・、安かったから。(←超重要)

その当時、特に田舎に絞って物件を探していたわけではありませんでした。

 

しかし、ちょうどよくオススメとして出てきた物件が、今の新居のある土地(すごい山奥!)だったのです。

山奥でも、なんでも揃う近郊の街までは車で15~20分。

州都までは車で1時間程度、空港までは1時間30分程度という立地。

 

そんなに不便じゃないかも」と思い、立地への不安は徐々に消え去っていきます。

 

私たち夫婦は、イギリスにいたため、ちゃんと目で見て物件を選んだわけではありませんでしたが、夫が信頼を置いてる人に手続きを代行してもらうことで、無事購入へ。

 

「実際見て決めたわけじゃないし、住み始めてもしも気に入らなかったらどうしよう?」

 

ええ、そんな心配もありました。

 

しかし、ブラジルでは土地価格の上昇は珍しい話ではなく、「嫌だったら、その時は売ればいいよねっ!」なんて気持ちでトライできたこともきっかけに。

 

 

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田舎暮らしでスローライフってブームなの?

 

ここ最近、ニュースでも目にしませんか?

 

田舎暮らしに憧れる人が急増中!

田舎で自給自足しよう!

 

確かに、内閣府の調査では、田舎暮らしがしたい!という若者が増えていることを表わしています。

 

(前略)内閣府が実施した世論調査では、確かに若い世代の田園回帰の意識の高まりが現れている。都市住民の農山漁村地域への定住願望についての調査によると、2005年調査に比べ2014年調査では、30代の農山漁村への定住願望が17.0%から32.7%へ、40代では15.9%から35.0%へと伸びている(以下略)

引用:内閣府 国土交通省

 

田舎暮らしの人気が徐々に上がってきている理由として、以下のことが挙げられると思いませんか?

 

  • ストレス社会から逃げ出したい

長時間勤務も人間関係も疲れた~!

  • 自然と触れ合いながら暮らしたい

排気ガスまみれの都会から抜け出した~い!

  • 自給自足の生活をしてみたい

農薬を使わないヘルシーなオーガニック野菜が食べたい!

 

「確かに・・・それ私のことだ!」

 

読者様にも心あたりがあって、少しでも田舎暮らしに興味を持ったりしませんか?

 

そういえば、有名人や海外セレブの中でも田舎暮らしをする人が増えているそうですね!

 

例えば・・・日本人では工藤夕貴さん、小雪さんなど。

梨花さんローラさんも海外で有機野菜を育てていますよね!

吉川ひなのさんは、今やニワトリまで飼育していますし。

 

海外セレブは、アマンダ・セルフライド、ジュリア・ロバーツまでも田舎暮らしだそうです!

 

お洒落なスローライフ、覗いてみたくなっちゃいます♪

彼女たちなら、例え泥だらけでも、それはそれはおキレイなのではないかと想像できますが・・・。

 

そんなセレブと比べるなんて恐れ多いですが、私も彼女たちと一緒で、田舎暮らしを存分に楽しんでいる一人です!

 

日本の田舎暮らしと海外では、住む人種も文化も違うので、「田舎暮らしはこう!」と言い切ることはできませんが、参考程度に海外(ブラジル)の田舎暮らしあるある話に興味を持っていただければと思います。

 

 

田舎暮らしで感じるメリットとデメリット

 

小さな頃から田舎に慣れ親しんでいたこともあって、田舎暮らしが実現した時は、それはそれは嬉しくて・・・。

「夢が叶った~!」と思ったのです。

 

それでも実は、長く住んでいるとたまには「キー!」と発狂しそうなこともあるんですよ。

 

田舎の〇〇
  • 環境音
  • ご近所さんとのお付き合い
  • 来客
  • 動物の世話
  • 植物の管理
  • ゴミ処理

 

以上6つを例に挙げて、それぞれのメリット・デメリットをお話させてください♪

 

環境音

  • メリット【喧騒とは無縁!】

もう、本当に車の音も人々の騒がしさも、そんなものとは無縁で、鳥のさえずりや動物の鳴き声しかきかない、なんて日もあります。

会話を交わすのは夫とだけ。

 

世界に私たち夫婦しか住んでないんじゃないか?なんて、ちょっと大げさですが、そう錯覚するぐらいです。

 

イギリスのロンドンでは、毎日毎日喧騒の中(特に救急車の音は鼓膜が破れそうです)で暮らしていたので、この静寂のありがたみが身に染みてわかります

 

音楽さえ聴く機会が少なくなってきました。

耳を研ぎ澄まして動物や自然が発する音、風や葉っぱがさわさわと揺れる音を聴いているだけで、心がすっと軽くなり、集中力も高まって、マインドが整えられる感じがします。

 

  • デメリット【静かすぎて声が筒抜け】

そりゃ夫婦ですから、喧嘩もしますよ、たまには・・・。

大きな声で夫を責め立てていると、気付いたのです。

 

「ヤバイ!もしかして私の声、ご近所に丸聞こえじゃない・・・?」

 

私の住むところは、車通りもすごく少なく、ご近所さんの家々まで数十メートルは離れています。

それなのに、大声で喧嘩したりなんかしたら聞こえちゃって恥ずかしいですし、ましてやご近所さんの名前を出しながら会話するなんてもってのほかです。

 

いつの間にかひそひそ話が癖になってきちゃいました・・・。

 

ご近所さんとのお付き合い

  • メリット【温かいサポート】

ありがたいことに、ご近所さんはいい方ばかりで、本当に日々助けられています。

外国人の私にさえも、本当に親切にしてくれて、分け隔てなく接してくれます。

 

日本人は私しか住んでいません。

幸い差別的な扱いを受けたこともなく、強いて言えば、ブラジルの言語、ポルトガル語が完璧でないのでコミュニケーションに苦労することぐらいでしょうか。

 

頻繁にお家で採れた野菜をおすそわけしてくれたり、絞ったミルクをくれたり

 

私たちが不在の時は、何か変わったことはないか(泥棒に入られるとか)と家の前を通る人達が気にかけてくれています。

こちらもそれに応えるよう、同じことをできるだけしようと心がけています。

 

そこには人間が本来あるべき、「助け合いのお手本」が存在しています。

都会暮らしでは到底経験できなかった、人間の温かみに直接触れることができることは最大のメリットではないでしょうか。

 

  • デメリット【お付き合いが深いがゆえの悩み】

基本的にはお互い距離を保ちながら生活していますが、時には自分たちの生活よりもご近所さんを優先することも

ご高齢の方も周りに住んでおいでなので、若者の助けが必要なこともあります。

 

中には電話すら持っていない方も。

そんな時、電話を貸してあげることも頻繁にありますし、車を持っていない方の場合は、スーパーまで連れて行ってあげることも。

 

そこまでする必要あるの?

 

と思われるかもしれませんが、常日頃から助けられてているので、いざ助けが必要な時はこちらもできる限りのことをしてあげたい、と思ってしまうんですよね。

 

こうして記事を書いている時に呼ばれたりなんかすると、居留守を使うのも大人げないしで、「またか~、しょうがないなぁ!」なんて嫌々家の門を開けたりします・・・。

そんな時、自分の心の薄汚さにがっかりしますが、人間ですから、多少イラっとすることもありますよね・・・?

 

来客

  • メリット【いつも賑やか!】

田舎の広い敷地に建てた家ということもあり、家族や友人が気に入って遊びに来てくれます

 

イギリスでは狭いアパートに住んでいたこともあり、人を呼んでもてなすスペースがありませんでした。

これが私にとって初めての、ちゃんと人をもてなすことを学ぶきっかけになったんです。

 

人数分の料理の段取りを決めたり、だいたいの時間配分を考えたり、必要なものの買い出しや予算の割り出し。

簡単そうで実はすごく大変なんですね!

世の中のお母さん、尊敬します!

 

そしてもてなしてあげると、喜んでもらえて相手からハッピーがもらえる

楽しんで帰ってもらえた日には本当に清々しい気持ちになれます!

 

  • デメリット【来客が続くと疲れる】

実は、「田舎暮らし→暇」だと思われているようなんです。

 

「暇でしょ?今から行っていい?」

「いやいや、暇じゃないんだよ!つい最近来たばっかじゃん・・・。」

と声を大にして言いたいのですが・・・。

 

植物に水をやったり、野菜の収穫をしたり、動物の世話、家の手入れ、掃除、洗濯、料理(近くに出来合いのものを買える店がない)、などなど・・・。

案外忙しい日々を送っているんですけどね。

 

しかし、家にいる時間が長い私たちの場合、「いつでも行っていいよねっ?」と思われているようで、毎週のように来客が・・・。

フレンドリーで人懐っこいブラジル人気質が手伝ってのことかもしれません。

 

私たちは「来ないでー!」と言えない性格なので、おもてなし(←日本人気質)続きにどっと疲れが・・・。

せっかく静かに田舎で暮らしたくて家を建てたのに、田舎を出て来客から逃亡することもあります(笑)

 

動物を飼う

  • メリット【生命の尊さを感じられる】

動物はカワイイですよね!

 

私たちはヤギを二匹飼っています。

なぜヤギなのかというと・・・、敷地内の草を食べてくれるので、草刈りを頻繁にしなくても良いのです。

現在一匹が妊娠中で、赤ちゃんが生まれるのを心待ちにしています♪

 

ニワトリも以前飼っていました。

ニワトリの可愛さは格別で、私の姿が見えると一斉に近寄ってきます(餌がもらえると思って)。

 

餌を持っていなくても寄ってくるので、自分のことを覚えててもらっている、というのは嬉しいですね。

そしてフレッシュな卵が毎日手に入ることも格別に贅沢なこと。

 

動物と触れ合うことで、とても優しい気持ちになれて、生命に対する感謝の気持ちが芽生えます。

 

  • デメリット【世話が大変】

動物も人間と同じ生き物

危険から守ってあげるのも、私たちの役目です。

 

ご近所は酪農業を営む方も多く、動物を所有する家が多いです。

犬を放し飼いにしているオーナーも多いため、犬とヤギが接触しないように気を付けなければいけません。

犬の中には、柵を飛び越えてヤギに接触しようとすることもあり、気が抜けないのです。

 

そして、朝はヤギを小屋から放し、夜になる前に小屋へ誘導して戻すことも日課の一つです。

小屋へ戻さないと、夜行性の動物が森からやってきて、ヤギを食べにきてしまうかも!

普段は呼べば戻ってきてくれるのですが、それがなかなかスムーズにいかないと、小屋へ戻すまでに時間を要してしまい、小さなイライラが積もります

 

野菜・植物を育てる

  • メリット【植物の成長を喜び、自給自足も実現できる】

田舎暮らしが実現したら、絶対に自家菜園を作る!と決めていたため、初めて野菜を収穫したときは感動ものでした!

 

1年目は知識ゼロから始め、色々と失敗したものです。

今振り返ると、ちゃんと下調べをしてから始めればよかったのですが、大ざっぱな性格なので、「とりあえず植えてみよ~」と適当に・・・。

 

結局上手くいかなくて、ご近所さんに相談したり、やっとネットで調べたり(遅っ!)しながらようやく立派な野菜が育つようになりました。

 

果物の木も植えているため、バナナやグアバ、オレンジなんかも採れます。

心を込めて育てた野菜や果物は、料理をするのも楽しく、食べているだけで健康になれる気がしちゃうんです!

 

お花も好きなので、気分でガーデニングも。

蕾から花が咲いて散るという一連の流れが生活の中にあることで、毎日の小さな喜びを発見したり、癒されたりしています。

 

  • デメリット【世話が大変!】

基本的には私は植物が大好きで、世話を楽しんでいます。

 

しかし天候によっては、普段よりもっと水をあげないといけなかったり、豊作続きで毎日毎日収穫に追われたり、気付いたら咲き終わった花が枯れはててカットが必要だったり・・・。

農薬を使わないので、ハッと気づくと虫に喰われていて、せっかっく植えたものが台無しになっていたりなんてことも。

 

一度植物を植えると、やってもやっても世話に追われるということに、今になって気づくという(計画性ゼロ)。

植物を植えるには、世話に費やす時間のことまで考えておくべきでした・・・。

 

ゴミ処理

  • メリット【ゴミ出しに出す量を抑えられる】

ゴミの処理をどうしているかというと、それは3通りです。

・畑の肥料

・再利用

・ゴミ収集に出す

 

生ごみは、そのまま畑にポイっとしてしまえば、勝手に肥料になるので、お手軽かつ栽培に大いに役立ってくれます。

 

生ごみ以外はというと、例え再利用できるものがあるとしても、ゴミ出しはしなくてはいけません。

それでもメリットとしては、ゴミ出しに出す必要のあるゴミを最小限にできることです。

 

  • デメリット【ゴミ収集の日が2週間に1回だけ】

きっと田舎だからですよね・・・。

 

ゴミ収集を頻繁にしてくれるわけではありません。

自宅前までゴミ収集車が来てくれるのは、なんと2週間に1回のみ・・・。

 

どうしているかというと、車で15分ぐらいのところに公衆の大きなゴミ収容箱があるので、何かのついでにそこまで捨てに行っています。

 

ここにも都会暮らしではありえない「ちょっとした手間」が存在します。

 

 

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田舎暮らしを経験してみての率直な感想

 

田舎暮らしをするか、しないか、どちらをオススメするかと聞かれたら?

絶対オススメです!

 

ずっとしなくてもいいです。

少しだけでもいいと思います。

とにかく体験して体感していただきたいなと思うんです。

 

それにはどうしても、たくさんの時間や手間をかけることになりますが。(イラっとすることもありますし!)

しかし、引き換えに得られるものは予想以上だと思いますよ~!

 

オススメポイント
  • 自然と触れ合える
  • 動物や植物から生命のパワーを感じられる
  • 自給自足に近い生活ができる
  • コミュニティーで助け合える
  • 人間として大切なことを取り戻せる

 

注意ポイント
  • ご近所との距離感
  • プライバシーの確保
  • 利己的にならない
  • 来客対応に追われすぎない
  • 軽い気持ちで動物や植物を育てない
  • ゴミ収集は頻繁に来ない

 

私の場合はブラジルでの田舎暮らしなので、日本のそれとは少し異なるでしょう。

しかし、どこの国でも田舎では一人で生きていくことが難しいと言えます。

 

どんどん便利な世の中になってゆき、様々なサービスが受けられることで、一人でも生活できると思っている方も多いと思います。

しかし、時折起きる天災や危機、大きな社会問題に直面する私たちは、たとえ都会であっても、人間同士が助け合うことの大切さに気付きはじめているのではないでしょうか?

 

田舎暮らしをすることで、今いちど「生きる」ことや「暮らす」ことを見つめなおす機会を与えてもらったような気がします。

 

自然破壊も年々深刻化していますね。

自然とじっくり向き合う機会があることで、改めて自然に生かされている、ということに気付かせてもらえるんですね。

そう感じられる人が一人、また一人と増えていけば、自然に対してちょっとしたことでも心がけたり、気を付けたりできるようになるんじゃないかな?なんて思っています。

 

もし田舎暮らしがしたいと思ったなら、憧れのスローライフを現実にしてみませんか?

 

今後も田舎暮らしについての記事を、随時アップしていきますので、お楽しみに♪

 

田舎の家をアンティークで素敵にしちゃうこちらの記事もオススメです!

古いものが好き?暮らしになじむアンティークボトルの活用法♪

 

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

 

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