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センスを磨いて手に入れる美しい暮らし(1) いろ

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夫婦ふたり暮らしのインテリアコーディネーター。 20代・30代とあわただしく働き、いまはのんびり平穏な暮らしを楽しんでいます。茶道と旧暦を軸に日本の伝統や暮らしを大切にしながら、今よりほんの少しゆたかな気持ちになれるアイディアをお伝えします。
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こんにちは、haruです。

長らくインテリアの仕事を通じて、暮らしを豊かにするお手伝いをしてきました。

 

ここちよい暮らしに必要な”マインドの健やかさ”を、一緒に育ててみませんか?

 

「センスよく暮らしたい」

そんなお声をよく耳にしますが、実際のところ『センス』っていったい何でしょう?

 

一言でいえば、感覚。

おもに五感のことを指します。

 

目 耳 肌 舌 鼻

を使って

見る 聴く 触れる 味わう 香る

感覚のこと

 

センスを磨いて美しく心地よい暮らしを送りましょう。

全5回「五感とインテリア」について、お届けしてまいります。

 

第1回目の今日は「視覚」

色を感じて、空間をみつめるレッスンです。

 

どうぞ、おつきあいください。

 

センスのある暮らし いろを見つめて

 

視覚:目で見る感覚

自分を取り囲む世界の「視覚情報」はとてもたくさんあります。

インテリアを構成する視覚要素もまたしかり。

  • 光と陰
  • 動と静

 

これらの要素が重なりあい、心地よさや好き嫌いといった内側の感覚に働きかけることで、いわゆる「センスの良し悪し」に繋がっていきます。

インテリアスタイリングに必要なのは「知識」「テクニック」そして「感覚」です。

 

知識やテクニックは後から、すこしずつ増やしていくことができます。

まずは、感覚=センスを磨くこと。

 

そこで今回は、視覚要素の中の「色」にフォーカスして、センスを磨いていきたいと思います。

 

 

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いろの音色を心に問いかける

 

色にはさまざまの心理効果があることは、よく知られていると思います。

また実際に体温の上げ下げ、体調への影響についても研究が進んでいるようです。

 

インテリアスタイリングにおいても、部屋のコンセプトに合わせた色を選ぶことは基本テクニックで、部屋全体の面積に対して、何パーセントの割合で色を加えていくかと言ったセオリーもあります。

 

しかし「センス」を磨くには、とにかく『感じる』力が大切。

 

これから『いくつかの色』をご覧いただきます。

「どのように感じるか」、ぜひご自身に問いかけてみてくださいね。

 

アオ blue

清 涼

     爽 快 冷     凛 凛 凛  すぅぅぅぅぅ

ツメタク シズカナ            トウメイナ

ミズ          ウミ

      ソラ 

 

アカ red

赤  

とくん

とくん

とくん

 

キイロ yellow

kirakira  giragira  shine

あかるい たのしい ワクワク ソワソワ                        危険がせまる黄信号

酸 さん SUN

 

ミドリ Green

葉 芽 木 森 苔 黴 

sizuku

しずく

 

光 影 闇へのいざない

平和 安心 おだやかなこころ           

 

モノトーン mono

 

目を閉じて、そしてそっと開いて 世界の色を見る

 

今きっと、感覚がとても繊細になっていると思います。

 

しずかに目を閉じ、ゆっくりと3回呼吸をして、もう一度あかるい世界へ戻ってきてください。

 

 

一杯のお水をどうぞ。

 

ゆっくり目を開けて見えた世界で

 

そっと目を開け、あなたの目にいちばんに飛び込んできた「いろ」は何でしたか?

その色は、心地よいものでしたか? 不安な気持ちになるものでしたか?

なぜ、そう感じたのでしょうか。

 

日ごろ、みなさんのまわりには色があふれています。

でも意識をもって、色をとらえることはあまりありません。

 

意識的に感覚を働かせ、自分自身の中に自然に生まれてきた感情のもとを探し、理由を導き出すことでセンスが磨かれていきます

 

記憶や経験にもつながっています

 

先ほどご覧いただいた『いくつかの色』は、それぞれ少しずつ異なる印象のものを集めました。

同じ色名でも要素が加わることで、感じ方が異なることを体感いただけたのではないでしょうか。

  • 色味
  • 明るさ
  • 素材感
  • 隣り合う色との関係性

そして「記憶」や「経験」にもつながり、人それぞれの『感覚』を呼び起こします。

 

例えば、「このキイロ」が結びついているのは「スッパイ」という感覚=味覚の記憶です。

んーーー、口の中がきゅんとします。

 

また「このシロ」はとても寒く、冷たいのに……

 

「このシロ」はあったかいにゃ。

……あたたかく感じられます。

 

雪は寒いという「記憶」や、にゃんこのほっこり寝顔がもたらす「幸せな気持ち」が、色の印象を左右させているために、このように感覚が変わってくるのです。(もちろん個人差があります。)

 

ぜひもう一度、先ほどご紹介した「いくつかの色」をご覧ください。

どんな要素が感覚の変化に作用しているかを考え、ご自身のまわりの色も意識してみてくださいね。

 

それを繰り返すことで、きっと「ここちよい暮らしの色」を見つけられるようになってきます。

 

 

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センスを磨いて手に入れる美しい暮らし 「いろ編」 まとめ

 

色の持つ効果については、ある一定のデータに基づいて法則があります。

例えば「アオ」は部屋の温度を下げると言われていますし、「ミドリ」は穏やかな気持をもたらす要素となり、「シロ」は清潔感を与え、また緊張を演出することも可能です。

 

実際は、色と色の組み合わせ方や、他の要素との重なり方によって感じ方が大きく変わり、ここちよい暮らしをつくるための色の選び方は個々の『感覚』に委ねられます

 

センスよく暮らしたい

 

インテリアスタイリングをさせていただきながら、お客様にとって必要なのは「センスのよい知識」、「センスのよいテクニック」ではなく、ご自身の「センス=感覚」を磨き、ここちよさを自ら生み出す力だと感じていました。

 

感覚は誰でも持っているもので、正解も不正解もありません。

 

「いったい何を感じたらいいの?」

「よく分からない……」

 

このレッスンで、そう思われた方もいらっしゃることでしょう。

ぜひ時間をおいて、もう一度お試しになってみてください。

 

まずは「意識する」ことで、センスは磨かれていきます。

ゆるやかに感覚の扉をひらき、健やかなマインドとともにゆたかな暮らしを探していきましょう。

 

 

もう少しトレーニングしたい方には、美術館やギャラリーで作品を見ることをオススメしています。

書人Amieさんが、ヨーロッパのステキな美術館を紹介してくださっていますのでぜひご覧ください。

記事内の写真を見ているだけでも、洗練されたカラーコーディネートのヒントを見つけられますよ ♪

 

次回は「聴覚」とインテリアの関わりについてお届けします。

「センスを磨いて手に入れる美しい暮らし2 おと」

 

どうぞお楽しみに。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

▼第2回「おと」も公開されました。

 

▼「感覚」を磨く準備、こころとからだのととのえ方についてはこちらから。

 「ここちよい暮らしのために」シリーズ(全3回) 

(1) 穏やかな呼吸はじめませんか?

(2) からだの声に耳をすませて

(3) 太陽のリズムを感じよう

 

 

 

 

 

 

 

 

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