【SEO】キーワードの選び方を5ステップでやさしく解説!

こんにちは。
働きながらライターに勤しんでいる、セオヒナコと申します。
最近では主婦の皆さんをはじめ、多くの方がアフィリエイトを始めていますね♪
書人aldithさんも主婦の皆さんのアフィリエイトをおすすめされています。
夢がいっぱいのアフィリエイトですが、ご自身のサイトを検索結果上位にあげるための「SEO」しっかりできていますか?
「SEO」に必要な要素の1つに、「最適なキーワードを選ぶ」という内容があります。
ちゃんとキーワードを選ばないと、せっかく質の良い記事を書いても検索結果上位に出ず、もったいないことになってしまうかもしれません。
これから私も実践している「SEO」に重要な「キーワードの選び方」を、5つのステップでやさしく解説します。
「キーワードの選び方なんて全然気にしてなかった…!」
「ざっくりとは知っているけど、具体的にどうやって選んだらいいのか分からない…」
という方は、ぜひこの記事を読んでSEOに強い記事を書いていきましょう!
もくじ
【SEO】キーワードの選び方を5ステップでやさしく解説!
さて、これからキーワードの選び方を紹介していきますが、その前になぜ「SEO」にキーワードの選び方が重要なのか考えてみましょう。
SEOでキーワードの選び方が重要なのはなぜ?
結論から申しますと、「SEO」とは「検索」順位を上げるための施策だからです。
…え?そのまんまじゃないか、ですって?
はい、そのまんまです。
皆さま、検索するときどうやって検索しますか?
例えば、愛する主人のためにおいしいハンバーグが作りたいとしましょう。
レシピ本を買ってもいいですが、今の時代は便利ですからググれば何でもでてきますね。
よし、検索窓に「ハンバーグ レシピ 美味しい」っと…。
はい、ストップです。今、検索窓に何を入れましたか?
そう、”ハンバーグ”と”レシピ”という「キーワード」を入れましたね。
人々は検索するときに「キーワード」を入れるんです。
そして検索結果に出てきた参考になりそうなページをクリックします。
面倒なので、大体1ページ目に載っているページから一番良さそうなのを選んでしまいます。
ここまで見ていけばもうわかりましたね。
「キーワード」を検索して上位表示されたものの中から、一番求める答えが得られそうなものがよくクリックされるということです。
言い換えると、「SEO」のすべての始まりとなるものが、「キーワード」であるということです。
SEOにおけるキーワードの選び方5ステップ
さて、少々長ったらしくキーワードの重要性をお伝えしたところで、じゃあどうやってキーワードを決めたらいいのさ!となりますね。
安心してください。
キーワードはたった5ステップで、迷わず決めることができます。
- ビッグキーワードを定める
- キーワード候補を出す
- キーワード候補を絞る
- キーワードの優先順位をつける
- 記事を作成する
次項から詳しく見ていきましょう。
ステップ① ビッグキーワードを定める
長期的に見て上位表示を狙いたいビッグキーワードを選びましょう。
同じ意味だけど表記が異なる、もっと強いキーワードがないか確認しましょう。
まず1ステップ目に、狙いのビッグキーワードを定めましょう。
ビッグキーワードとは、月に1万回以上検索されるワードのことです。大体1単語のものが多いですね。
先に示した例だと「ハンバーグ」や「レシピ」といった単語になります。
検索数が多いキーワードはそれだけそのキーワードを使った記事を書いている人も多いので、当然競争率が激しくなります。
急にそんな競争率の激しい戦いに行ってしまっても、勝てるわけないですよね…。
そのため、この「ビッグキーワード」は長期的に見て、上位表示させたいキーワードということになります。
それだけ長く同じキーワードを使うのですから、サイトのテーマとなるワードとも言えるでしょう。
最終的に、どんな単語でブログやサイトを上位に表示させたいでしょうか?
まずはこのキーワードを考えてみましょう。
ビッグキーワードを定めるときの注意点としては、「同じ意味だけど表記が異なる、もっと強いキーワードがないか」、確認しておきましょう。
同じ意味なのに検索数があまりにも異なると、いずれサイトが強くなっていったときにキーワードの検索数の差でライバルに負けてしまうかもしれません。
それはもったいなさすぎますね!
ステップ②キーワード候補を出す
ツールを使って、一気に関連キーワードを出しましょう。
2つ目のステップでは、作成する記事のキーワード候補を出しましょう。
作成する記事のキーワードは、先ほど定めたビッグキーワードに関連するキーワードを並べた「ミドルキーワード」や「スモールキーワード」と呼ばれるものになります。
「ビッグキーワード」が月に1万回以上検索されるものであるならば、「ミドルキーワード」は1,000~1万回、「スモールキーワード」は1000回未満、検索されるものです。
先ほどのハンバーグの例だと、”ハンバーグ” がビッグキーワードであり、”ハンバーグ レシピ”がミドルキーワード、”ハンバーグ レシピ 美味しい”だとスモールキーワードといったイメージです。
「ミドルキーワード」や「スモールキーワード」のようなキーワード候補は、ツールを使えばとても簡単に出すことができます。
おすすめはラッコキーワード(旧関連キーワードツール(仮名・β版))です。
検索窓に「ハンバーグ」をいれて検索するだけ。
ここにずらっと出てきたキーワードが、すべて記事のキーワード候補となります。
ざっと目を通しておきましょう。
ステップ③キーワードを絞る
ツールを使ってライバルの多いキーワードを除きましょう。
ステップ③ではステップ②で出したキーワード候補から、書かないキーワードを除きます。
書かないキーワードは何かと言いますと…ズバリ「難易度が高いキーワード」です。
また「難易度」なんてざっくりですよね…。ここでいう「難易度」とは、ライバルの多さ、または強さを指します。
ほら、椅子取りゲームを思い浮かべてみてください。
椅子は10個しかありません。それが、椅子を取り合う人数が50人の場合と500人の場合、どっちが大変でしょうか?
上の例の場合、「椅子を取り合う人数が少ない」椅子取りゲームに参加したいですよね。
つまり、なるべくライバルの少ない「キーワード」を探します。
でもこれも自分で探すのはなかなか骨が折れますよね…。
でも安心してください(2回目)。ツールを使えば楽ちんです!
こちらはキーワードプランナーやUbersuggestを使うと良いですよ。
キーワードを入力すると、自動的にライバルの多さから競合性を示してくれます。
競合性が高いものほど、ライバルが多く、難易度が高いと言えるでしょう。
ステップ④キーワードの優先順位をつける
ロングテールキーワードであれば優先度を高くしましょう。
1ページ目にyahoo!知恵袋が出てきたら優先度を高くしましょう。
ライバルサイトが公式や有名ブロガーのサイトだったら優先度を低くしましょう。
ステップ④ではステップ③で絞ったキーワードから優先順位をつけましょう。
ステップ③で残ったキーワードの強さをさらに分析し、「効果の出やすい」キーワードから狙って優先度をつけていきます。
「効果の出やすいキーワード」には以下のような特徴があります。
- ロングテールキーワードである
- 1記事目にyahoo知恵袋が出てくる
- ライバルサイトが強くない
これら特徴は、実際にキーワードを検索していくと見つかりやすいです。
ここで注意すべき点を先にお伝えしておきますと、キーワードを調査する時は必ず「シークレットブラウザ」で検索してください!!
Google先生はとっても賢いので、検索履歴からユーザーの求める記事を勝手に推測してしまいます。
そのため、プレーンな検索結果を見たいときは履歴の残らない「シークレットブラウザ」から調べましょう。
では、「効果の出やすいキーワード」を順番に解説していきます♪
ロングテールキーワードである
ロングテールキーワードとは、ビッグキーワードに関連するワードを並べたキーワードのことを指します。
先ほどのハンバーグの例だと「ハンバーグ レシピ 美味しい」の3語セットが「ロングテールキーワード」です。
ロングテールキーワードには、ニーズを掴みやすいという特徴があります。
検索する人の気持ちになってみましょう。
「ハンバーグ レシピ」で検索する時は、ハンバーグのレシピにどんなものがあるのか、ひとまずざっくり知りたいのではないでしょうか?
実際に「ハンバーグ レシピ」で検索すると、ハンバーグの定番の作り方や基本のレシピ、ふわふわなハンバーグの作り方や究極のハンバーグの作り方まで、様々なハンバーグのレシピが出てきました。
一方、「ハンバーグ レシピ 美味しい」で検索する時は、とにかく「美味しい」ハンバーグが知りたいですよね。
実際に検索してみると、記事のタイトルに「美味しい」と入っている、とにかくハンバーグの美味しさをアピールする記事が1ページ目に出てきました。
たった1単語の差ですが、かなり検索結果が違いますね!
この例ですと、「ハンバーグ レシピ」では出てくるハンバーグの種類が多いので、どんなハンバーグの記事が読まれるのか傾向が掴みづらいです。一方で、「ハンバーグ レシピ 美味しい」では「とにかく美味しさをアピールする」という傾向がすぐにつかめると思います。
つまり、ロングテールキーワードは読まれる記事の傾向が掴みやすいと言えますね。
皆さまもぜひ、書こうと思ったキーワードを1単語増やしてみたり減らしてみたりして、自分の書く記事の傾向を掴めるか、見てみましょう。
1ページ目にyahoo!知恵袋が出てくる
皆さまも、検索したらyahoo!知恵袋しか出てこなくて、ちょっとがっかりした経験があるのではないでしょうか?
1ページ目にyahoo!知恵袋が出てくるということは、たくさんの人が答えを求めているけど、誰も答えられていない状況という、記事執筆者にとってはもっともオイシイキーワードです。
例えば、「ハンバーグ めんどくさい」で検索してみましょう。(私がハンバーグ作りを面倒だと思っているわけではないですからね。ええ。)
「ハンバーグ めんどくさい」だと1ページ目のトップにyahoo!知恵袋が出てきましたね。
これはねらい目ですよ!
皆さま、ぜひ「ハンバーグ めんどくさい」で記事を書いてください。(私がハンバーグ作りを…以下略)
こういった検索結果1ページ目にyahoo!知恵袋が出てくるキーワードは、ぜひ優先度を高くしましょう。
ライバルサイトが強くない
どうあがいても勝てない相手っていますよね。(唐突)
料理歴3か月の素人の作ったハンバーグは、30年ハンバーグの修行してきた料理人に勝てるハンバーグを作れるでしょうか。びっくりするほどの天才だったら分かりませんが99%無理でしょう。
SEOにおけるどうあがいても勝てない相手として、代表的なものは「公式ページ」です。
例えば、有名なハンバーグ屋さん「さわやか」を調べたいなと思って、検索してみましょう。
見るまでもないですが、公式無双ですね。
検索する側からしても、「さわやか」のような”ブランド”そのものについて知りたい場合は、「公式」を見たいに決まっています。
「公式ページ」ではなくても、有名ブロガーのサイトなどはすでにそのブロガーの”ブランド”力が高いので、かなり勝つのは難しいです。
自分のサイトも同等に戦えるような力をつけるまでは、直接対決は避けておきましょう…。
ステップ⑤記事を作成する
お疲れさまでした!
ステップ④まで終えた皆さまは、書きたいキーワードがたくさんでてきたのではないでしょうか?
そうしたらその情熱そのまま、どんどんキーワードに沿って記事を書いていきましょう!
情熱が冷めないうちに、記事を書き終える自信がない…という方は、こちらの記事をご参考ください。
【SEO】キーワードの選び方を5ステップでやさしく解説! まとめ
ここまで、SEOにおけるキーワードの選び方を5ステップで解説していきました。
ここで5ステップをおさらいしておきましょう。
- ビッグキーワードを定める
- キーワード候補を出す
- キーワード候補を絞る
- キーワードの優先順位をつける
- 記事を作成する
いかがでしたでしょうか?
キーワードを選び出すのはそんなに難しくないんだなと、感じていただけたら幸いです。
SEOの始まりとなる「キーワードの選び方」を習得し、SEOに強い記事を作っていきましょう!
書人百花にて活動している私たちも、チームでSEOノウハウを学びながら、ライティングを実践しています。
新たに発足する、女性限定ライティングサロン「Site New Tourism」でも、インプット&アウトプットしながら、実践で学んでいくことが可能です!
興味のある方はぜひ、こちらもご覧くださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。