【たんぽぽツアー】本州四国連絡橋を渡って本州から淡路島・徳島県へ!

みなさま、こんにちは!
書人kazuです。
【たんぽぽツアー】今回は初の四国を少しだけご紹介!
1週間のはじまりに、明るい元気をお届けします。
先週月曜日、
「東京都」を紹介してくださったしょうさんからバトンを受け取りました♪
東京の下町「谷根千」を、とても楽しくご紹介してくださったしょうさんの記事もぜひ読んでみてくださいね♪
そして今回、わたくしkazuがご紹介するのは、たんぽぽツアー初の四国です!
本州から海を越えて渡って行くので、意外に(?)行ったことがないという方も多いかもしれませんね。
でも実は本州と四国って、3つの橋で結ばれているんです。
正式名称は、「本州四国連絡橋」。
- 瀬戸大橋
- 明石海峡大橋
- しまなみ海道
ということで、「四国」だけを紹介するのはもったいない!
そこで今回は、「本州四国連絡橋」を使って本州(兵庫県)から徳島県に渡るルートをご紹介したいと思います。
このご時世、なかなか旅行に行けないという方も多いと思いますが、少しでも行った気分になって頂ければと思います♪
もくじ
本州と四国の位置関係って?
引用:阿波ナビ
実は本州と四国って、海を挟んでいるとはいえそんなには離れていないんです。
その中でも、関西圏から一番近いのが「徳島県」なんです。
地図上では「香川県」も近いんですが、作られているルートとしては「徳島県」が一番行きやすくなっています。
以前は神戸からもフェリーで行くことが出来ましたが、今は関西圏からは和歌山からのルートのみになっています。
和歌山から船に乗るってちょっと意外かもしれませんが、徳島県まで案外近いんですよ♪
本州から徳島県まで車で行くには〇〇を必ず通る!
ではでは、早速本州からドライブに出かけましょう♪
本州(兵庫県)から徳島県に繋がる道は「神戸淡路鳴門自動車道」という高速道路になっています。
「明石海峡大橋」は、この高速道路を通っているわけですね。
じゃあ、この「明石海峡大橋」を渡ればすぐ四国?
いえいえ、そうではありません。
まずは、兵庫県の「淡路島」に上陸するんです♪
「明石海峡大橋」は、本州(兵庫県)と淡路島(同じく兵庫県)を結んでいる橋なんです。
こうやって高速道路のルートを見ると、意外に淡路島の中を長く走っていますよね。
そうなんです。淡路島を突っ切って一気に徳島県に進んでいくんです!
ところで、その淡路島。
遠方にお住まいの方にはあまり馴染みがないかもしれませんが、関西圏の人は夏には海水浴でもよく出かけるんですよ♪
まず、淡路島に上陸したら最初に出てくるのが「淡路サービスエリア」。
本州を一望できて、本当に絶景!夜のライトアップもステキです♪
そしてそのサービスエリア、下りは「大観覧車」が有名。
大型連休などは、なかなかこのサービスエリアに入れないんです!
観覧車を楽しんだあとは、まだお楽しみがあります♪
それは、「ニジゲンノモリ」。
引用:ニジゲンノモリ
この「ニジゲンノモリ」、実は「兵庫県立淡路島公園」。
なんと東京ドーム約28個分という広大な敷地。
その中で思いっきり遊べる環境を作り上げたのが、「ニジゲンノモリ」なんです。
今までは1人で屋内で楽しむことが多かったアニメや漫画・ゲームを、人間の五感を使って身体を動かしながら体験することが出来る、純日本産のアニメパークなんですよ♪
昼と夜では楽しめるアクティビティも違うんです。
最新テクノロジーを使って、作品の中へ迷い込んだ錯覚を起こす幻想的なアトラクションももりだくさん。
定期的に色々な国民的アニメなどとコラボしたゲームを開催しています。
敷地内にはグランピング施設もあって、宿泊も可能。
大人も子供も楽しめるので、ぜひぜひ行ってみてくださいね♪
徳島といえばやっぱり・・
さて、淡路島も色々見てまわって、そろそろ徳島県に近づいてきました。
ここまで来たら、やっぱり「鳴門の渦潮」も見たいですよね♪
実は、この「鳴門の渦潮」を一番近くで見られる道の駅があるんです。
それがここ、「道の駅うずしお」。
引用:うずのくに.com
日本で一番「うずしお」に近い道の駅として有名なところなんですよ♪
ここもまた、入るまでに時間がかかる有名なスポットです。
なぜかって?
それは、「うずしおが見られる」だけでなく、他にも色々有名だから。
全国ご当地バーガーグランプリ!「あわじ島バーガー」
引用:うずのくに.com
「淡路島」と言えばなんといっても「たまねぎ」が有名なんです!!
そのたまねぎを余すことなくたっぷり使った「あわじ島オニオンビーフバーガー」が食べられるのがここ。
いつも行列が出来るほどの人気店です♪
地元の肉や魚を食べたいなら、「道の駅うずしおレストラン」!
引用:道の駅うずしおレストラン
これもまた美味しい!
地元の新鮮な魚や肉を使った料理が提供されています。
「白い海鮮丼」は、地元の白身魚だけを使ったどんぶりです。
引用:道の駅うずしおレストラン
ところで今ご紹介した「道の駅うずしお」さん、実は淡路島にあるのでまだ「兵庫県」なんです。
「鳴門の渦潮」は、淡路島(兵庫県)側からも徳島県側からも見ることが出来るんですよ♪
引用:渦の道
そして、淡路島から徳島県へ!「本州四国連絡橋」じゃない橋を渡ります
いよいよ淡路島を超えて徳島県に入ります!
本州から淡路島に入る時に渡った橋は、「明石海峡大橋」でした。
じゃあ、今度は何という橋を渡るのか?
その名は「大鳴門橋」。
実はこの橋、「本州四国連絡橋」には入っていません。違う時期に作られた橋なんですよ。
今は頓挫しているようであまり知られていないのですが、実はこの「大鳴門橋」を渡る「四国新幹線」が開通する計画があったそうです。
そのため、この「大鳴門橋」は橋の下に電車が通れるように設計されていて、今は空洞になっています。
もしも「明石海峡大橋」にも同じ作りがされていたなら、本当に「四国新幹線」が開通していたのかもしれませんね。
ちなみに、この「大鳴門橋」を超えたところは徳島県ですが、大毛島という離島なんです。
この島にはさらに徳島県の本島とを繋ぐ「小鳴門橋」が存在するのですが、「神戸淡路鳴門自動車道」が開通したことで、今では地元の人が主に使う橋になっています。
そして、徳島県側から「鳴門の渦潮」を見ることの出来る一番近い場所がここ、「渦の道」です。
2000年に、徳島県が「大鳴門橋」の下の部分、つまり「電車が通るはずだった」空間を利用してオープンさせた渦潮見学施設。
ホームページでは「渦潮出現期待度」や「本日のうずしおベストタイム」が毎日掲載されています。
「うずしお」って、実はいつでも見られるわけではないんですよね。
瀬戸内海と紀伊水道の干満差により、激しい潮流が発生することで出来る「自然現象」なんです。
春と秋の大潮時に最大となり、直径20mにも達する渦潮の大きさは世界一と言われています。
1日のうちで潮流が最速になる時間帯が最も迫力ある渦潮が発生します。
逆に、潮が流れない時間帯には渦潮を見ることはできないんですよ。
【たんぽぽツアー】兵庫県から徳島までのプチ旅行まとめと次回のお知らせ
本州、兵庫県から四国の徳島県までを渡るみどころを色々お伝えしてきましたが、いかがでしたか?
他の地域から来られるには少し行きづらい場所ではありますが、それでもみどころはたくさん。
私自身は現在は群馬県在住なのですが、もともとは大阪生まれの大阪育ち。
母親が徳島県出身なので、小さい頃からよく行っていた「徳島県」と兵庫県の「淡路島」について色々ご紹介してみました♪
今回はご紹介しきれなかったところもたくさんありますので、ぜひ来てみてくださいね!
来週の月曜日に「たんぽぽツアー」を書いて下さるのは、書人もえさん!
石川県の魅力をいろいろ発信してくださいます♪
もえさんはGoogleで上位を獲得するようなステキな記事を多く書かれている主婦ライターさんです。
それではもえさん、よろしくお願いします~♪
そして、次のたんぽぽは11月23日月曜日公開になります。
新しい一週間のはじまりに、笑顔になる旅物語をお楽しみに♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。