【システムエンジニア×実績対談動画】会議で発言できなかった私が、添削者・YouTube編集者になるまで

「今の仕事を続けながら、自分にできることってもっとあるんじゃないかな?」

「新しいことに挑戦してみたいけれど、人前に出るのは少し勇気がいる……」

そんなふうに感じたことはありませんか?

今回は、システムエンジニアとして働きながらライターの扉を叩き、20年のバレエ経験で培った『基礎の力』を武器に、今や添削者やYouTube制作など多方面で活躍されているきなこさんのストーリーをお届けします。

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プロフィールと現在の活動内容

末吉:きなこさんは、これまで100記事以上の添削を担当されています。
書人百花以外でも、犬のしつけサイトやピアノサイトなど幅広いジャンルに関わり、YouTube台本の作成や編集にも取り組まれていますよね。

きなこ:はい。現在は書人百花の添削者として、新しく入ってこられたライターさんの記事チェックを担当しています。他にも、これまで過去にはピアノサロンの運営などもしてきました。

末吉:元々システムエンジニアとして働かれていたそうですが、20年続けてこられたクラシックバレエの経歴もお持ちで、そこでの感覚がお仕事にも繋がっているそうですね。

システムエンジニアとしての論理的な背景と、20年のバレエ経験で培った感性を持ち合わせるきなこさんは、現在100記事を超える添削を担当するプロとして幅広く活動されています。

20年のバレエ経験から学んだ「基礎」と「型」の大切さ

きなこ:何事もそうだと思うのですが、やっぱり基礎があって初めて自分の表現が成り立つというところが、バレエとライターは似ているなと思っています。

末吉:バレエは華やかな世界ですが、基礎練習はかなり厳しいんでしたね。

きなこ:はい、普段のレッスンは本当に地味なものが多いです。
私がやっていたクラシックバレエは、『白鳥の湖』のように作品の振り付けがある程度決まっていて、その決まった「型」の中でいかに自分らしさを出せるかが難しいところなんです。

末吉:ライターとしても、記事の「型」の中で良い表現をしていくところと似ているのですね。

きなこ:そうですね。足の動きだけでなく、上半身や腹筋、背筋といった全身を鍛える、スポーツと言っても過言ではない地味な基礎の積み重ねが、表現に繋がっています。

「華やかな表現も地味な基礎の上に成り立つ」というバレエの教えは、ライティングにおける「型」の重要性と深く通じています。

ライターを始めたきっかけはコロナ禍の自粛期間

末吉:ライターを始めたきっかけは、数年前のコロナ禍だったそうですね。

きなこ:当時は社内システムエンジニアとして働いていたのですが、将来を考えた時に、会社を辞めても自分で稼げる状態ではいたいなとぼんやり思っていました。
ポイ活や株などもやってみたのですが、あまりピンとこなくて。

末吉:そこからどうやってライターに出会ったのですか?

きなこ:会社の同期がライターの仕事にハマっているという話を聞いて、元々文章を書くのが好きだったので興味を持ちました。
その後、ゴールデンウィークの休みが伸びて「暇だな」と感じていた時に、たまたま書人百花の「初心者でも大丈夫」という募集を見つけて、やってみたいと思って申し込みました。

将来への不安から始めた副業探しの中で、同期の言葉と自粛期間中の「暇」という時間が、きなこさんをライティングの世界へと押し出しました。

執筆開始2ヶ月で添削者に。チームで活動するメリット

きなこ:当時は時間があったので、がっつりライティングを頑張っていました。
記事を書き始めてから2ヶ月くらいで「サブリーダー(添削)」のお声をいただき、担当するようになりました。

末吉:自分の記事を書きながら、他の方の記事も添削するというのは大変ではなかったですか?

きなこ:書く方と添削する方の両方の立場を学べたのは大きかったです。
一人で始めると孤独になりがちですが、チームだと「記事を書きました」と報告できて、そこに対して「よく書けていますね」という反応をもらえるので、一人で目指していたら得られなかった環境だなと思います。

執筆開始わずか2ヶ月で添削側に回ったきなこさんは、書く側と教える側の両方を経験することで、孤独を感じることなく急速に成長を遂げました。

「発信が怖い」という自分を変えた、仲間の温かい反応

きなこ:私は元々、日常生活でのちょっとした発信などは「できればやりたくない」と思うタイプでした。

末吉:バレエで舞台に立たれていても、発信は別だったんですね。

きなこ:バレエは「練習してきたものを出す場所」で、また違う自分になれる感覚があったんです。でも、チームでの活動や記事の公開を通して、見られることへの怖さはだんだんなくなってきました。

末吉:それは、チームの存在が大きかったのでしょうか。

きなこ:はい。チームの方々が本当に温かくて、「書いてよかったな」と思える反応をしてくださるので、注目されることが怖いことばかりではないなと思えるようになりました。

「人に見られるのが怖い」と感じていた内気な性格も、仲間の温かいフィードバックに支えられることで、前向きな自信へと変わっていきました。

ライティングスキルは本業のシステムエンジニアにも活きる

きなこ:今もシステムエンジニアをやっているのですが、社内向けのサイトをWordPressで作ることになった際、ライターとしての経験がすごく役立ちました。

末吉:職場でも重宝されているようですね。

きなこ:はい、部署内に経験者がいなかったので、記事の作成も迷うことなく進められました。周りからも「こういうサイトを作りたい」と相談を受けるようになり、いい影響が出ています。

副業で磨いたライティングやWordPressのスキルは、本業のシステムエンジニアの業務においても周囲から頼られる武器となっています。

AIとの付き合い方と、YouTube台本への挑戦

末吉:きなこさんの職場でもAIの活用は大きいと思いますが、ライターとしてはどう使っていますか?

きなこ:情報収集や、記事を書き終わった後の表記揺れ・誤字脱字チェックをAIに手伝ってもらっています。
でも、AIが全部書いた記事は読者に伝わっているかというと微妙なので、最後は「人の目」で判断するようにしています。

末吉:最近はYouTubeの台本作成もされているんですよね。

きなこ:はい。YouTubeも「相手が迷わない順番で届ける」という軸は共通していますが、動画の構成と喋る内容のバランスが難しくて、最初はかなり大変でした。

AIを賢く「添削パートナー」として活用しながら、YouTubeという新しい媒体でも「読者(視聴者)を迷わせない」というライティングの本質を活かしています。

これから挑戦したい方へのメッセージ

きなこ:元々は目立たないように生きようとしてきた私ですが、書く仕事を通して、100以上の添削やYouTube、ピアノサロンなど、自分でも考えていなかったところまで活動の幅が広がりました。

末吉:一歩踏み出したことで、見える景色が変わったんですね。

きなこ:はい。もし今「自分には向いてないかな」と思っている方がいても、少しでも興味があるなら小さな一歩から始めてみてください。きっと見える景色があるはずです。

末吉:ありがとうございます。
書人百花では「型」を身につけることを大事にしています。それが、自分らしい文章を育てる近道になります。

「注目されるのが怖い」という不安を抱えながらも一歩踏み出した経験が、きなこさんの世界を、想像もしなかった広がりへと導きました。

バレエで培った「型」の大切さを胸に、システムエンジニアからライター・添削者へと華麗な転身を遂げたきなこさん。

「人に見られるのが怖い」という不安を、チームの温かい支えの中で乗り越え、今では本業やYouTubeなど多方面でその力を発揮されている姿は、新しいことに挑戦したい多くの方に勇気を与えてくれますよね!

正しい「型」を身につけることは、AI時代において自分らしい表現を咲かせ、活動の幅を広げていくための確かな土台となります。

最後までお読みくださり、ありがとうございました!


最後に、少しだけ書人百花についてお話させてください。

書人百花が運営する《書人の学校》は、“ただライティングを学ぶ場所”ではありません。

同じ想いを持つ仲間と一緒に、ことばを育て、未来を広げていく。 ときには迷ったり、不安になることもあるかもしれません。 でも、そんな時こそ、そばにいて支えてくれる仲間がいる。 それが、私たちの一番の強みです。

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本日はありがとうございました。

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