「子供に『おかえり』と言ってあげられる働き方がしたい。でも、自分には特別なスキルなんて何もないし……」
そんな不安を抱えたことはありませんか?
今回は、そんな思いからライターの扉を叩き、今ではシステム構築やAI活用など、在宅ワークの枠を超えて大活躍されている、さおりくさんのストーリーをお届けします。
1文字0.5円のスタートから、わずか17日で800万円の売上に貢献するまでの軌跡を、ぜひご覧ください。
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UTAGE構築で売上に貢献。現在の活動内容とは
末吉: 今回は「書人百花」の商品開発メンバーとして、UTAGEを使った講座販売の仕組み作りを担当されている、さおりくさんにお話を伺います。
さおりくさんはインフルエンサー案件の構築代行で、わずか17日で800万円の売上に貢献された実績をお持ちですが、現在の活動内容を教えていただけますか?
さおりく: 現在は本業で営業サポートをしながら、書人百花では商品開発メンバーとして活動をしています。
具体的には、オンライン講座を販売するための一連の流れを「UTAGE」というシステムに構築するのが仕事です。LP、LINE、メールの設定、決済ページ、申し込みフォーム、会員サイト、さらには個別面談の予約動線まで、販売に必要な仕組みが全て連携して動くように私の方で作っています。
末吉: つまり、講座販売の裏側全体のシステムを構築されているということですね。
講座販売の心臓部ともいえるシステム全般を一手に引き受けるのが、さおりくさんの現在の役割です。
集客から販売までを自動化するツール「UTAGE」の仕組み
末吉: まだ「UTAGE」のイメージが湧いていない方に向けて、どのような作業をするのか教えていただけますか?
さおりく: UTAGEは「マーケティング・オートメーション(MA)ツール」の一種で、集客から販売までを自動化できるツールです。
通常、SNSなどで集客した後に、まずはLPでメールアドレスやLINEに登録していただきます。その後、ステップメール等で商品の魅力を少しずつお伝えしながら理解を深めていただき、動画視聴や個別面談の予約、そして最終的に決済ページへと案内します。
買ってもらって終わりではなく、購入後の会員サイトやサポートまで含めた一連の流れを一つのツールで完結し、自動化できるのがUTAGEのすごいところです。
末吉: 販売の流れ全体を設計されているのですね。
バラバラだったツールを一つにまとめ、お客様にとっても事業者にとってもスムーズな流れを実現するのがUTAGEの機能です。
わずか17日で800万円の売上を達成した裏側
末吉: 営業開始から17日で800万円の売上に貢献されたインフルエンサー案件は、どのような内容だったのでしょうか?
さおりく: オンライン講座販売のためのUTAGE構築代行案件でした。クライアントさんから素材をいただき、LPからLINEステップ、決済、商品ページ、個別相談予約までほぼ一人で実装いたしました。
リリースの日が決まっていて準備期間がかなりタイトだったので、本業と育児もある中でかなり集中して取り組みました。
結果として、運用開始から17営業日で800万円の売上に繋がったので、本当にやってよかったと思っています。
末吉: 本業と育児を両立しながら、一人でそこまで形にされたのは大きな実績ですね。
限られた時間の中で驚異的な成果を出したこの経験が、さおりくさんのキャリアにおける自信となりました。
ライターとしての「情報を整理する力」が構築に生きる
末吉: ライター経験は、UTAGE構築のどの部分に生きたのでしょうか?
さおりく: 一番大きいのは「情報を整理する力」だと思います。
ライターの仕事では、読者に伝わる順番で情報を並べる必要がありますよね。UTAGE構築も本質は同じで、お客様が迷わない順番で情報を届けることが重要です。
どの情報を先に見せ、どのタイミングで不安を解消し、どこで申し込みに繋げるか。こうした動線を考える際に、ライターとしての経験が生きています。
末吉: 仕組みを作る上で、特に大変だった点はどこですか?
さおりく: やはり構築期間が限られていたことです。依頼から納品まで2週間ほどしかなくスピード感が必要でした。
また、どこか一つでも設定が抜けると、全体の流れに影響してしまいます。
「登録したのに案内が届かない」「決済したのに動画が見られない」といった機械損失を防ぐため、実際にお客様がどう動くかを想像しながら、構築後の動作確認も丁寧に行いました。
綺麗な文章を書くこと以上に、「相手に伝わる順番で情報を整理する力」が、成果の出る仕組み作りを支えています。
「おかえり」と言ってあげられる働き方を求めてライターの道へ
末吉: そもそも、さおりくさんがライターを始めたきっかけは何だったのですか?
さおりく: 長男が小学生になった時に「おかえり」と言ってあげられる働き方をしたいと思ったからです。
当時は正社員の事務職でしたが、通勤に片道1時間半かかっており、時短勤務でも毎日本当にクタクタでした。誰もいない暗い部屋に帰る子供の不安を思い、在宅でできるライターに興味を持ちました。
末吉: 最初はどのような案件から始められたのですか?
さおりく: クラウドソーシングサイトで、1文字0.5円の案件から始めました。子育てと通勤で時間がなかったので、ぎゅうぎゅうの満員電車の中でスマホでドキュメントを開いて執筆していました。
末吉: 満員電車でスマホ執筆……!すごい執念ですね。ほかに意識していたことはありますか?
さおりく: 納期を守る、レギュレーションを守る、修正があれば即日出すといった「当たり前のことを当たり前に続ける」ことです。
また、ライターを始めた背景には、出産を機に大好きだった三味線をやめてしまい「自分には何もない」という漠然とした不安があったことも影響しています。
ライターなら、記事を書く中で知識を増やし、自分の世界を広げられると感じたんです。
「何としても働き方を変えたい」という強い執念と、誠実な仕事の積み重ねが、今のさおりくさんの土台を作りました。
未経験からAI活用まで。広がり続けるキャリアの可能性
末吉: 現在は、本業でもAIの活用など幅広く活躍されているそうですね。
さおりく: はい。現在は人材系ベンチャーで働いていますが、AIを使った業務改善にも関わっています。
例えば、書類作成をサポートするGPTsを作成して社員の作業時間を3分の1に短縮したり、週4本のメルマガ作成、集客経路の分析なども担当しています。
以前は一般事務でしたが、ライティングをきっかけに本業での役割も広がり、今では会社からも重宝していただいています。
末吉: 事務職の枠を超えて、まさに「10人分」くらいの働きをされていますね。
ライティングから始まったキャリアは、今やAIを使いこなし組織に貢献する「手放したくない人材」へと進化を遂げました。
文章を書く力は、未来を切り拓く大きな武器になる
末吉: 最後に、文章力を学びたい方やライター初心者に向けてメッセージをお願いします。
さおりく: 私も最初は1文字0.5円からのスタートでした。新しいことに挑戦するのは今でも不安ですが、思い切って挑戦してきたからこそ今の仕事に繋がっています。
ライターを経験したことで、書く力だけでなく、情報を整理して考える力や新しいことに挑戦する土台も身につきました。完璧でなくても大丈夫なので、小さな一歩を踏み出してみてください。
末吉: ありがとうございます。文章を書く力は、単に記事を書くだけでなく、女性が在宅で仕事を広げていくための大きな武器になります。さおりくさん、本日はありがとうございました。
さおりく: ありがとうございました。
「文章を書く力」を磨くことは、人生の選択肢を増やし、自由な働き方を手に入れるための確実な第一歩となるのです。
1文字0.5円のライターからスタートし、「おかえり」と言える働き方を実現したさおりくさん。
情報を整理する力を磨き、今やUTAGE構築やAI活用で大きな成果を上げる姿は、理想のキャリアを築きたい多くの女性にとって大きな希望になりますよね!
文章を書く力は、単なるスキルに留まらず、場所や時間に縛られず自分の可能性を広げ続けるための「最強の武器」になるはずです。
最後までお読みくださりありがとうございました!
最後に、少しだけ書人百花についてお話させてください。
書人百花が運営する《書人の学校》は、“ただライティングを学ぶ場所”ではありません。
同じ想いを持つ仲間と一緒に、ことばを育て、未来を広げていく。 ときには迷ったり、不安になることもあるかもしれません。 でも、そんな時こそ、そばにいて支えてくれる仲間がいる。 それが、私たちの一番の強みです。
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本日はありがとうございました。
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